STORY
私は、少年野球のコーチをしています。バッターボックスに立つのは、子どもです。私が代わりに打つことはできません。コーチにできるのは、その子が思いきり振れるよう、後ろで地面をならしておくことだけ。
会社も、同じだと思っています。経営をするのは、お客様です。私たちは前に出て指図しません。お客様が自分の足で立てるよう、後ろで足場を整える。「もう自分たちでできます」——その一言が聞けたら、私たちは静かに一歩、後ろに下がります。
だから私たちは、囲い込みません。いつでも離れられる関係のまま、それでも選び続けてもらえる。前に立つのではなく、後ろで支える。それが、VERAの仕事のかたちです。